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私のマラソン記 第26 回いぶすき菜の花マラソン

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第26 回いぶすき菜の花マラソン

E氏
 私は、前日の13日(土)の夜、山口市内から北九州空港に向けて出発しました。
北九州空港で、東京へ日帰り出張をされていました植田先生と合流し、23:50分ごろ空港をあとにしました。指宿までの道中は、植田先生からコース攻略等を聞きながら移動し、4:15分頃に会場の駐車場に到着しました。そして、7:00の受付まで車中で仮眠をとる事にしました。しかし、初マラソンの私は、気持ちが高ぶり寝付くのに時間が掛かりました。植田先生から「少しは寝れた?」と聞かれ、なかなか寝れませんでしたと答えると、植田先生から「イビキは十分してたぞ」と笑いながら突っ込まれてしまいました。
7:00になったので体育館に移動して受付を終了し、そしてSさんと合流しました。
初対面のSさんを見た瞬間、アスリートな体つきに見入ってしまいました。それに比べ私は・・・・。そして、植田先生・Sさんのマラソンの準備を横目で盗みながら私もワセリン・バンテリン等を体に塗って、いざスタート地点へ向かいました。
私たちは、完走予定3時間~4時間の所に並びました。空を見上げると雲ひとつ無い快晴!!植田先生が参加されてから、こんなに天候が良いのは初めての事らいいです。そして、前後を見ると約1万4千人の熱気が伝わってきて、私も一気にハイテンションへ・・・・!!そして、いよいよスタートへ・・・。
~植田先生とのスタート前のやり取り~
植田先生から「35キロ地点までは一緒に走ろうかな、バンテリンは僕が持つから心配ないよ、途中おしるこ等を食べながら余裕を持って行こう、そして前半は飛ばし過ぎないように」と、やさしい一声。その言葉に私は、感謝・感謝です。
9:00と同時にスタートの号砲がなり、私の初マラソンが始まりました。スタートして約1キロの所で、Sさんが前半でタイムを稼ぐ為にペースアップ!!後ろ姿があっという間に小さくなっていきました。私も周りの雰囲気にのみ込まれ、気が付けばハイペスへ・・・!!5キロ地点で植田先生から前半は飛ばすなのアドバイスを受け、一旦はペースが落ち着くも再びハイペースへ!!そして後ろを振り返ると、なんとスタート前にやさしい言葉をかけて頂いた植田先生の姿が・・・!!(植田先生ごめんなさいです)。気が付けば一人になっていた私は、なんとか2時間10分で中間地点を向かえました。しかしここからが、一気にペースダウン!!その瞬間、先生の「前半は抑えた方が良い」との言葉が頭に浮かびました。しかしとき既に遅し、足には乳酸が・・・!!23キロ地点で屈伸運動をしていると、「見つけたっ」の声。そうです植田先生です。ここまでの状況を走りながら話をし、そして先生はゴールへ向け快調に走っていかれました。私は、殆ど景色を楽しむ余裕も無く、アスファルトとのにらめっこ状態でした。そんな状態の中で唯一の楽しみは、Sさんお勧めの「そら豆のポタージュスープ」を飲むことでした。Sさんの言われる通り絶品で、3カップも飲んでしまいました。私は、何とか最後の難関である35キロ過ぎからの上り坂をクリアし、そして目標とした5時間以内を目指し最後の5キロを走りぬきました。完走タイム4時間51分2秒!!ゴールした時は、最高の喜びでした。
大会後、3人で砂むし温泉で砂風呂に入り体をリフレッシュしました。初体験の砂風呂は、本当に気持ちがよく最高でした!!(砂風呂から出る時に全身筋肉痛の為、砂の重さに苦しめられ、なかなか起き上がる事が出来ずに悪戦苦闘している姿を、先生が笑っている一コマなどもあり楽しかったです)。そして、鹿児島の名産カツオをなどの海鮮料理を食事し指宿を後にしました。途中高速に乗るまでに多少時間が掛かりましたが、無事下関に23:30頃到着し、先生と別れ山口市内の自宅に帰り、私の初マラソンの一日が終了しました。
最後となりましたが、今大会に声を掛けて頂きました植田先生、いろいろとアドバイスを頂いたSさん、実行委員・沿道の皆様方に改めて御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

植田
 当日は晴天で、少し風はあったもののコンディションとしては最高だったと思います。
私は1週間前のウルトラマラソンの影響で、1月11日(木)までは足がパンパンに腫れていました。両膝関節と足首の上のすねの痛みが引かず、これらをサポーターでしっかり固定しなければならない状態だったので、Eさんには「君は初マラソンだから僕と一緒にゆっくり走ろう」と言ったのですが、彼は私を置いてどんどん先に進んで行ってしまいました。体が温まって少し足の痛みが和らいだので、少しペースを上げてもなかなかEさんに追いつけず、23km地点でやっと出会うことができました。これからは同走しようとEさんに言いましたが、へばっていた彼は「先に行ってください」と言うので、彼を見捨て、この先に走っているSさんに追いつこうと思い、さらにペースを上げましたが、結局無理でした。昨年この大会に出場した時は、38℃以上の熱がありましたが、ゴールできました(大会公式記録:4時間07分00秒)。今年のタイムは4時間21分で、昨年より記録は悪かったですが、無事にゴールできてよかったです。ゴールした後、Sさんと2人で、Eさんはこれからおそらく1時間はかかるだろうと話していたのですが、見事に5時間を切りました。長距離の運転、睡眠不足もあったでしょうに、初出場のEさんは本当によくがんばったと思います。完走おめでとうございます。
 Sさんも参加するたびにタイムが縮まっています。顔つき、体型は誰が見てもランナーでした。

S氏
 植田先生、Eさんから頂いたコメントで当日の雰囲気は伝わるのではないかと思います。そこで、私の方では簡単に私自身の報告をさせて頂きます。
今年から鹿児島在住となった私にとっては、地元開催の大会となりました。一昨年、昨年と比較しても非常に良い準備ができたと思っていましたので、自己記録更新を目標に挑戦しました。とにかく、前半から飛ばし、行けるところまで行ってみようとチャレンジした結果、ハーフの折り返しは、1時間56分と非常に快調に進むことができました(昨年は2時間9分)。しかし、今の私にはオーバーペースだったのか後半失速、30Km以降は足が動かず、走ったり歩いたりの状態になり、地獄の苦しみを味わいました(少々大げさですが)。それでも前半の貯金が効き、4時間12分46秒と昨年よりも13分以上記録は更新できましたが、もう少し辛抱できればと、今になって悔しさが出てきています。天候は非常に良く、体が良く動いている内は、かなり汗をかくほどでした。例年そうですが、沿道に応援の人も多く、大会は非常に良い雰囲気でした。また、Eさんのコメントにもありましたが、例年沿道でふるまわれている「そら豆のポタージュスープ」は、今年も頂きましたが、やはり絶品でした(これは本当にお勧めです)。
今年は残念なことに、例年と違い3連休の中日の開催ではなく、遠方の皆様には参加が難しいスケジュールでしたが、来年は少しでも多くの方の参加を鹿児島の地でお待ちしております。