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コンタクトレンズ関連文献和文要旨

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●シリコーンハイドロゲルレンズの基礎
●ロートi.Q.(R)14バイフォーカルの臨床評価
●より高いQuality of Vision のための最新の乱視矯正「メダリスト(R)66トーリック」臨床評価
●特殊コンタクトレンズを用いたコンタクトレンズ処方
●累進屈折力ハードコンタクトレンズの使用経験
●多施設によるシリコーンハイドロゲルソフトコンタクトレンズの眼障害調査
●同時視型遠近両用ソフトコンタクトレンズの有効加入度数について
●コンタクトレンズ処方箋
●シリコーンハイドロゲルソフトコンタクトレンズと化学消毒剤との適合性
●各種コンタクトレンズのコントラスト視力
●2週間頻回交換トーリックソフトコンタクトレンズの使用経験
●ポビドンヨード製剤(クレンサイド(R))による角結膜障害が疑われ一た4例
●老視矯正からの選択
●年代別コンタクトレンズ処方の注意点:小児期
●ロートi.Q.(R)14アスフエリックの臨床評価
●頻回交換型非球面ソフトコンタクトレンズの使用経験
●フォーカス(R)デイリーズ(R)卜一リックの臨床評価
●デイリーディスボーザブルトーリックソフトコンタクトレンズの使用経験
●新しい多段カーブハードコンタクトレンズの試作
●眼鏡処方からみたトーリックソフトコンタクトレンズの適応
●ディスポーザブルレンズと頻回交換レンズ装用者の視力とレンズ度数の変化
●卜一リックソフトコンタクトレンズの処方のコツー失敗しない処方のノウハウー
●デザインの異なる遠近両用ソフトコンタクトレンズのコントラスト視力
●トーリックレンズの処方
●眼障害の実態と対策-コンタクトレンズの使用に関する問題点一
●2ウィークアキュビュー(R)トーリツクの特徴と臨床経験
●山口県の高校生のコンタクトレンズの使用状況について
●塩化ポリドロニウム(POLYQUAD(R))による角結膜障害が疑われた1例
●トーリックレンズ
●トーリックコンタクトレンズ処方の臨床
●圧縮試験によるコンタクトレンズの荷重反発力の測定
●ハードコンタクトレンズ周辺部フロントデザインのフィッティングに及ぼす影響
●トーリックソフトコンタクトレンズのビデオケラトスコープによるフィッティング評価
●ハードコンタクトレンズの周辺部デザインの均一性の検討
● コンタクトレンズと医療経済   
● 頻回交換トーリックソフトコンタクトレンズの使用経験
● ハードコンタクトレンズにおける規格不良の検討    
● トーリックレンズ
● ラウンドコルネアに対してのコンタクトレンズ処方
● ディスポーザブルレンズ,頻回交換レンズによる角結膜障害
● ハードコンタクトレンズの周辺部デザインのフィッティングに及ぼす影響
● ContactLems-associated 3 & 9 0'clock Staining of the Corneaについての検討

和文抄録の一部はPDFファイルにて提供してます。

日コレ誌49:10-15, 2007

第49回日本コンタクトレンズ学会 シンポジウム
シリコーンハイドロゲルレンズの基礎
植田 喜一   下関市(ウエダ眼科)

従来の親水性素材にシリコーンを加えたシリコーンハイドロゲルレンズは、含水性のソフトコンタクトレンズの数倍の酸素透過性をもつ。海外では最長30日間の連続装用可能なレンズや2週間の終日装用レンズなど、多くのレンズが販売されているが、日本では現在O2オプティクスのみである。O2オプティクスは疎水性のシリコーンを含有することから、水濡れ性の低下、汚れの付着という問題があり、レンズ表面に特殊な処理が施されている。
このレンズを中心にしてシリコーンハイドロゲルレンズを処方するにあたって必要な知識を述べる。
キーワード:シリコーンハイドロゲルレンズ,酸素透過性
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日コレ誌49: 補追

ロートi.Q.(R)14バイフォーカルの臨床評価
植田 喜一   下関市(ウエダ眼科)

近見障害を訴える20例40眼を対象として、2週間で頻回交換する遠近両用ソフトコンタクトレンズ(SCL)(ロートi.Q.ィ14バイフォーカル)を処方した。本レンズは同心円型、同時視型の累進屈折力レンズで、遠用重視タイプと近用重視タイプの2つの光学デザインがあるのが特徴である。
再診時の両眼視による遠方視力は1.0以上が95%、0.9~0.8が5%で、近方視力は1.0以上が55%、0.9~0.8が25%、0.7~0.6が15%であった。自覚的アンケート調査でも良好な評価が得られた。
調節力の程度に応じて適切なレンズタイプと加入度数を選択することにより多くの症例に対応することができた。遠近両用ソフトコンタクトレンズとして臨床上有用なレンズであると考えられた。
キーワード:老視矯正、遠近両用ソフトコンタクトレンズ、同心円型、同時視型、累進屈折力レンズ
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日コレ誌48:277-284,2006

ボシュロム コンタクトレンズセミナー
より高いQuality of Vision のための最新の乱視矯正「メダリスト(R)66トーリック」臨床評価
植田 喜一   下関市(ウエダ眼科)

近視性乱視を有する150例299眼を対象として、2週間頻回交換トーリックソフトコンタクトレンズ(SCL)(メダリスト(R)66トーリック)の臨床試験を多施設で行った。調査項目は処方時と再診時の矯正視力、フィッティング、細隙灯顕微鏡検査による前眼部所見およびアンケート調査であった。1.対象の95.7%以上に1.0以上の矯正視力が得られた。2.レンズの円柱軸の回転量が10°以内のものは93.4%以上であった。3.1つのレンズ径と1つのベースカーブであってもほとんどの症例にフィットすることができた。4.前眼部所見では23眼に点状表層角膜症を認めた。5.アンケート調査では良好な回答が得られた。本レンズは乱視矯正効果の高い、安全性の高いトーリックSCLで、自覚的な満足度も高く、臨床上有用なレンズであると考えられた。キーワード:トーリックソフトコンタクトレンズ、2週間頻回交換レンズ、乱視矯正
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日コレ誌48:240-245,2006

第47回日本コンタクトレンズ学会 講習会
講習会:初心者が陥りやすい過ちとその回避方法
特殊コンタクトレンズを用いたコンタクトレンズ処方

柳井 亮二   山口大学大学院医学系研究科眼化学,下関市立豊田中央病院
植田 喜一   山口大学大学院医学系研究科眼化学,下関市(ウエダ眼科)


円錐角膜や角膜移植術後など角膜形状異常を来す疾患では,不正乱視を生じるためハードコンタクトレンズ(HCL)による矯正が必要となる。球面コンタクトレンズ(CL)では、ずれや脱落,眼痛のためにレンズ装用が不可能な症例には特殊CLが適応となる。円錐角膜用非球面HCLは,二つの独立した非球面カーブを有している。角膜頂点とレンズとのクリアランスを確保する中心カーブとフィッティングを安定させる周辺カーブが、安定したフィッティングと角膜への安全性に貢献する。角膜移植後用非球面型HCLは移植片角膜および宿主角膜にそれぞれ適切な二つのベースカーブが設置されている。移植片角膜と宿主角膜の曲率半径が異なるため、角膜移植後角膜の各々の部位に適切にフィットさせるために、異なるベースカーブを有するCLが必要となる。角膜形状解析装置やCL製作技術の進歩により,通常のCLではフィッティングの難しい症例であっても、特殊CLを処方することが可能となっており,難治例であっても良好な視機能が得られるようになっている。キーワード:円錐角膜、角膜移植術後、不正乱視、非球面コンタクトレンズ、角膜形状異常
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日コレ誌48:220-225,2006

第48回日本コンタクトレンズ学会
累進屈折力ハードコンタクトレンズの使用経験
植田 喜一   下関市(ウエダ眼科)
塩谷 浩     福島市(しおや眼科)
梶田 雅義   東京(梶田眼科)


調節力の低下により近見障害を訴える43名86眼(平均52.3±6.5歳)に対して、同心円型の累進屈折力ハードコンタクトレンズ(HOYAマルチビューEX(L))を処方し、処方時および再診時の本レンズの遠方視力、近方視力、フィッティング、前眼部所見、ならびにアンケート調査による自覚症状などを評価した。本レンズによる3ヵ月後の再診時の両眼視の遠方視力および近方視力が1.0未満の症例は1例のみで、レンズのフィッティングは良好であった。経過観察中にCLの装用に伴う眼障害はみられず、自覚的アンケート調査でも良好な評価が得られた。本レンズは老視矯正効果の高い、処方が簡便な遠近両用ハードコンタクトレンズで、臨床上有用なレンズであると考えられた。キーワード:遠近両用ハードコンタクトレンズ、累進屈折力レンズ、同心円型、老視矯正
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日コレ誌48:161-165,2006

第48回日本コンタクトレンズ学会
多施設によるシリコーンハイドロゲルソフトコンタクトレンズの眼障害調査
植田 喜一   下関市(ウエダ眼科)

従来のソフトコンタクトレンズ(SCL)比して高い酸素透過性を有するシリコーンハイドロゲルSCLが日本で発売されたので、このレンズによる眼障害の調査を12眼科施設で行った。レンズの処方件数は833名(1,747眼)で、レンズによる眼障害は42名(60眼)であった。眼障害は角膜障害が66眼、結膜障害が17眼(複数回答可)で、障害の程度は軽度のものが多かった。眼障害はレンズを使用して1カ月以上経過したものが多かった。原因として、処方不適、レンズの汚れ、アレルギー、ケア用品不適、乾燥などが考えられた。従来のSCLと同様に眼障害を生じる可能性があるので、適切な処方、患者指導、定期検査を必要とする。キーワード:眼障害、シリコーンハイドロゲルソフトコンタクトレンズ、Superior epithelial arcuate lesion(SEAL)、適切な処方、定期検査
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日コレ誌48:152-155,2006

第48回日本コンタクトレンズ学会
同時視型遠近両用ソフトコンタクトレンズの有効加入度数について
柳井 亮二   山口大学大学院医学系研究科眼化学,下関市立豊田中央病院
植田 喜一   山口大学大学院医学系研究科眼化学,下関市(ウエダ眼科)
稲垣 恭子   名古屋市(眼科あおいクリニック)
西田 輝夫   山口大学大学院医学系研究科眼化学


デザインの異なる3種類の遠近両用ソフトコンタクトレンズ(SCL)を装用した場合の有効加入度数を調べた。近方作業が困難な20例40眼(平均年齢49.0±3.2歳,調節力2.17±0.83 D)に中心遠用の多重同心円型,中心近用の照準線共軸型,中心近用の累進屈折力型と、各レンズと同一材料の遠用の単焦点型SCLを装用させ,近点距離を測定し有効加入度数を算出した。規格加入度数+2.00 Dの遠近両用SCLでは多重同心円型装用群が+0.77±0.57 D(38.5%),照準線共軸型装用群が+1.31±0.77 D(65.5%)の有効加入度数であった。+2.50Dの遠近両用SCLでは多重同心円型装用群が+1.13±0.75 D(45.2%),照準線共軸型装用群が+1.90±0.91 D(76.0%),累進屈折力型装用群が+1.02±0.84 D(40.8%)であった。遠近両用SCLの有効加入度数は,規格上の加入度数よりも小さく,有効加入度数率はレンズデザインによって異なることが示された。キーワード:遠近両用ソフトコンタクトレンズ,加入度数,照準線共軸型,多重同心円型,累進屈折力型
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日コレ誌48:130-135,2006

第48回日本コンタクトレンズ学会 シンポジウム
コンタクトレンズ処方箋
植田 喜一   下関市(ウエダ眼科)

コンタクトレンズ(CL)を効果的に安全に快適に使用するためには、眼科医による適切な処方が必要不可欠である。CLの指示書は処方箋といわれるが、販売店は処方箋にもとづいてCLを販売しなければならない。CLの処方を含めたCL診療とCLの処方箋の問題について概説する。キーワード:コンタクトレンズ処方,コンタクトレンズ診療,処方箋
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臨床眼科60:707-711,2006

第59回日本臨床眼科学会
シリコーンハイドロゲルソフトコンタクトレンズと化学消毒剤との適合性
植田 喜一   下関市(ウエダ眼科)

目的:シリコーンハイドロゲルソフトコンタクトレンズを化学消毒剤で処理したあとの物理化学的検索。方法:コンタクトレンズとしてO2オプティクスィ各4枚を6種類の化学消毒剤と生理的食塩水で処理した。結果:総計28枚のコンタクトレンズには形状,外観,色調に差がなく、直径,ベースカーブ,頂点屈折力,含水率,光線透過率は厚生労働省の基準を満たしていた。結論:シリコーンハイドロゲルソフトコンタクトレンズは化学消毒剤による処理で変化しなかった。
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日コレ誌48:16-19,2006

第47回日本コンタクトレンズ学会
各種コンタクトレンズのコントラスト視力
植田 喜一,永井 浩一   下関市(ウエダ眼科)
稲垣 恭子           名古屋市(眼科あおいクリニック)


コンタクトレンズ装用時の視機能の質を評価するためにコントラスト視力を測定した。球面ソフトコンタクトレンズ(以下 SCL)および球面ガス透過性ハードコンタクトレンズ(以下 RGPCL)で1.0以上の視力が得られる近視または近視性乱視の18例32眼を対象に行った検査では、両レンズの装用時のコントラスト視力は昼間状態、薄暮状態ともにすべてのコントラスト比で有意差はなかった。球面SCLでは1.0以上の視力が得られずトーリックSCLおよび球面RGPCLで1.0以上の視力が得られる近視性乱視20例35眼を対象に行った検査では、トーリックSCL装用時のコントラスト視力は球面RGPCLと比較して低下する場合があった。中等度以上の乱視の症例では、トーリックSCLよりも球面RGPCLの方が良好な視機能が得られることが示唆された。キーワード:球面ソフトコンタクトレンズ,トーリックソフトコンタクトレンズ,球面ガス透過性ハードコンタクトレンズ,コントラスト視力,乱視矯正
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日コレ誌47:277-282,2005

第47回日本コンタクトレンズ学会
2週間頻回交換トーリックソフトコンタクトレンズの使用経験
植田 喜一,山本 也,大下 健悟,永井 浩一   下関市(ウエダ眼科)

近視性乱視を有する19例35眼(平均30.0±5.5歳)に対して、2週間頻回交換トーリックソフトコンタクトレンズ(ロートi.Q.ィ14トーリック)を処方し、処方時および再診時の本レンズの矯正視力、フィッティング、ガイドマークの安定性、ガイドマークの回転量、前眼部所見ならびにアンケート調査による自覚症状を評価した。本レンズによる処方時および再診時の矯正視力は全例1.0以上で、レンズのフィッティングは良好で、ガイドマークの安定位置は10°以内が91~94%であった。処方時と再診時のガイドマークの安定位置の変化量は10°以内が94%であった。レンズ装用に伴う角結膜障害はみられず、自覚的アンケート調査でも良好な評価が得られた。本レンズは乱視矯正効果の高い、処方が簡便なトーリックソフトコンタクトレンズで、臨床上有用なレンズであると考えられた。キーワード:トーリックソフトコンタクトレンズ、頻回交換レンズ、乱視矯正
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日コレ誌47:193-196,2005

第47回日本コンタクトレンズ学会
ポビドンヨード製剤(クレンサイド(R))による角結膜障害が疑われ一た4例
植田 喜一   山口大学医学部分子感知医科学講座(眼科学),下関市(ウエダ眼科)

頻回交換ソフトコンタクトレンズを装用していた4症例にポビドンヨード製剤(クレンサイド(R))が原因と考えられる角結膜障害を経験した。薬剤を使用する化学消毒では薬剤アレルギーによる障害を生じる可能性があるので,その使用には十分な経過観察が必要であり,原因不明の角結膜障害を生じた場合には,化学消毒による障害を考える必要がある。(日コレ誌47:193-196.2005)キーワード:化学消毒,ポビドンヨード製剤(クレンサイド(R)),角結膜障害,薬剤アレルギー,頻回交換ソフトコンタクトレンズ
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日コレ誌47:93-102,2005

第47回日本コンタクトレンズ学会

シンポジウム2:コンタクトレンズに関する選択基準

老視矯正からの選択
植田 喜一   山口大学医学部分子感知医科学講座(眼科学),下関市(ウエダ眼科)

コンタクトレンズ(CL)による老視の矯正には遠近両用CLを用いる方法や,各種CLを用いたモノビジョン法がある。遠近両用CLにはハードレンズとソフトレンズがあり,光学的機能の面から交代視型と同時視型に,形状の面からセグメント型と同心円型に分けられる。更に,遠近両用CLには二重焦点レンズと累進屈折力レンズがある。各種CLの特徴を十分に理解して,適切な矯正方法を選択することが重要である。(日コレ誌47:93-102.2005)キーワード:老視,二重焦点レンズ,累進屈折力レンズ,モノビジョン法
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日コレ誌46:220-225,2004

第46回日本コンタクトレンズ学会 講習会
年代別コンタクトレンズ処方の注意点:小児期
植田 喜一   下関市(ウエダ眼科)

小児にコンタクトレンズを処方する際には,まず適応かどうかを判断しなければならない。そして正確な屈折値を測定する必要がある。適切なレンズの選択,良好なフィッティング,適切なレンズ度数が求められる。更に使用方法やレンズケア,定期検査についても本人だけでなく保護者にも十分な説明をしなければならない。(日コレ誌 46:220-225.2004)キーワード:小児,保護者,適応,レンズ選択,説明
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日コレ誌46:s21-s25,2004

第46回日本コンタクトレンズ学会 シンポジウム2:コンタクトレンズに関する選択基準
ロートi.Q.(R)14アスフエリックの臨床評価
植田 喜一   下関市(ウエダ眼科)

非球面デザインを採用した2週間頻回ソフトコンタクトレンズ(FRCL)の有用性を検討した。52例102眼を対象にした多施設の臨床試験では,多くの症例で満足のいくフィッティングと良好な視力が得られた。本レンズ装用による限障害は,軽度の球結膜充血を1例2眼に認めた。31例60眼を対象にしたコントラスト視力検査では,球面レンズに比して本レンズの方が高い視力を得ることが多かった。本レンズは矯正視力の高い,安全性の高いFRCLで臨床上有用なレンズであると考えられた。(日コレ誌 補遺:S21-S25.2004)キーワード:非球面レンズ,2適問頻回交換ソフトコンタクトレンズ,コントラスト視力
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臨眼58:1785-1791,2004

頻回交換型非球面ソフトコンタクトレンズの使用経験
植田 喜一,永井 浩一  下関市(ウエダ眼科)

非球面デザインを採用した2週間頻回交換ソフトコンタクトレンズを臨床的に評価した。27例54眼での臨床試験では,全症例で満足のいくフィッティングと良好な視力が得られ1本レンズ装用による眼障害は生じなかった。60眼でのコントラスト視力検査では,球面レンズよりも本レンズのほうがより良好な視力を得ることが多がった。30眼での波面センサーによる定量的解析では,球面レンズよりも本レンズのほうが球面収差が減少する傾向があった。この頻回交換ソフトコンタクトレンズは,矯正効果と安全性が高く.臨床的に有用であると判断された。(臨眼 58(9):1785-1791 ,2004)
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日コレ誌46:s2-s7,2004

フォーカス(R)デイリーズ(R)卜一リックの臨床評価
植田 喜一   下関市(ウエダ眼科)

近視性乱視を有する100例196眼を対象として,デイリーディスボーザブルトーリックソフトコンタクトレンズ(SCL)(フォーカス(R)デイリーズ(R)トーリック)の臨床試験を多施設で行った。調査項目は矯正視力,フィッティング,細隙灯顕微鏡検査による前眼部所見,アンケート調査であった。対象の89.8%以上に1.0以上の矯正視力が得られ,多くの症例にフィットすることができた。前眼部所見では23眼に点状表層角膜症を認めた。アンケート調査でも高い満足度が得られた。本レンズは乱視矯正効果の高い,安全性の高い,処方が簡単なトーリックSCLで,臨床上有用なレンズであると考えられた。(日コレ誌 46補遺:S2-S11,2004)キーワード:トーリックソフトコンタクトレンズ,デイリーディスポーザブルレンズ,乱視橋正
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日コレ誌46:70-75,2004

第46回日本コンタクトレンズ学会
デイリーディスボーザブルトーリックソフトコンタクトレンズの使用経験
植田 喜一,山本 達也,大下 健悟,永井 浩一   下関市(ウエダ眼科)

近視性乱視を有する20例38眼(平均年齢29.3±5.5歳)に対して,デイリーディスボーザブルトーリックソフトコンタクトレンズ(SCL)(フォーカス(R)デイリーズ(R)トーリック)を処方し,矯正視力検査,フィッティング検査,細隙灯顕微鏡検査およびアンケート譲査を行った。対象の97.4%以上に1.0以上の矯正視力が得られ,多くの症例にフィットすることができた。細隙灯顕微鏡検査では1例2眼に軽度の点状表層角膜症を認めた。アンケート調査では高い満足度が得られた。本レンズは乱視橋正効果の高い,安全性の高い,処方が簡便なトーリックSCLで,臨床上有用なレンズであると考えられた。(日コレ誌 46:70-75.2004)キーワード:トーリックソフトコンタクトレンズ,デイリーディスボーザブルレンズ,乱視矯正
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日コレ誌46:31-34,2004

第45回日本コンタクトレンズ学会
新しい多段カーブハードコンタクトレンズの試作
植田 喜一,山本 達也           下関市(ウエダ眼科)
山内 直樹,宇高 健一,大橋 敏夫   (株)サンコンタクトレンズ
小玉 裕司,北浦 孝一           城陽市(小玉眼科医院)


多段カーブを有する新しいデザインのガス透過性ハードコンタクトレンズを試作した。屈折異常眼20例39限に対して本レンズを処方して,十分な矯正効果と良好なフィッティングおよび装用感の改善を得た。約3ヵ月の経過観察中に角結膜障害はなく,臨床上有用なレンズであると考えられた。(日コレ誌 46:31-34.2004)キーワード:ガス透過性ハードコンタクトレンズ,多段カーブ,フィッティング,装用感