眼内レンズの度数の選択について
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次の3つから選んでいただきます。
1.遠く(5m以上)がよく見えるようにしたい。
遠くにピントが合うように眼内レンズの度数を決定します。手術後は屋外で遠くを見るときに
不都合がないようにする代わりに、近くを見るときには眼鏡が必要になります。
もともと遠くの見え方がよく、近くを見るときは老眼鏡を使用していたという方に 適しています。
2.近く(30~50cm)がよく見えるようにしたい。
近くにピントが合うように眼内レンズの度数を決定します。手術後は読書やデスクワークなどに
不都合がないようにする代わりに、遠くを見るときには眼鏡が必要になります。もともと近視の
ため裸眼では遠くの見え方が悪かった方で、仕事や趣味で近くを見ることが多い方に適して
います。
3.中間距離(1~3m)がよく見えるようにしたい。
中間距離にピントが合うように眼内レンズの度数を決定します。屋内での家事やテレビ観賞には
便利です。この場合、遠くや近くはどちらも少しぼやけて見えるので、はっきり見えるように するためには必要に応じてそれぞれ弱い度数の眼鏡を使用します。屋内にいることが多く、 遠くも近くもほどほどに見えればよいという方に適しています。
※仮に、眼内レンズの度数を5mの距離にあわせた場合でも、5mより少し遠いところから少し近い
ところまで、ある程度の範囲は見えますが、見える範囲は年齢、個人差があります。
※ご希望に添って眼内レンズの度数を決定しても、検査の過程で誤差が生じてしまうことも あります。
予定した距離にしっかりピントがあわない場合もありますので、ご了承願います。
※もともと強い乱視がある場合は、乱視のために手術後も常に眼鏡が必要になる場合もあります。

