![]() |
院長、カラーコンタクトレンズを使用したいのですが何か問題はありますか? |
|
| |
![]() |
コンタクトレンズは主に近視や遠視、乱視などの屈折異常を治療するための医療用具で、単におしゃれを目的に使用するものではありません。なぜなら、コンタクトレンズは目にとって異物であるため、適切に処方されたものを正しく使用しなければトラブルが生じるからです。 ところで、若者を中心として人気のあるカラーコンタクトレンズにはいくつかの問題があります。まず、コンタクトレンズに人工的な着色が施されているという点です。製品によってはこの着色の方法が問題で、黒目(角膜)に障害を起こしやすいという報告があります。また、着色されたレンズでは付着した汚れがはっきりとわからないため、汚れがきちんと落ちたかどうかという確認がとれません。こうしたレンズの汚れにより眼障害が起こりやすくなります。さらに、カラーコンタクトレンズには多くの規格(サイズ、カーブ、厚み、デザイン)がないため、目に合わないレンズを無理に装用している方もおられます。これらの結果から、通常のコンタクトレンズに比べて眼障害の発生率が高頻度に起こっています。カラーコンタクトレンズをご希望の方は、十分なケアをして無理な使用をしないように心掛けて下さい。できればカラーコンタクトレンズの装用時間をなるべく短くして、他の通常のコンタクトレンズあるいはメガネとの併用をお勧めします。 |
●カラーコンタクトレンズの問題点
![]() |
●カラーコンタクトレンズによる充血![]() |
●カラーコンタクトレンズによる角膜障害![]() |
|
| ||||
| ☜☜目次へ | ☜前ページへ | 次ページへ☞ | ||






