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私のマラソン記 幻の第42回青梅マラソン(2008.02.03)

植田 喜一

石橋君の体験談を読みました。

毎日あわただしい生活を送っているので、ずいぶん前のことのように感じていましたが、石橋君の臨場感溢れる文章を読んで、いろいろな場面が鮮やかによみがえってきました。

文章に残すということは大切なことです。
石橋君のすばらしい文章に失笑しつつも、同じ価値観を共有できる友人を持てたことを大変嬉しく思います。

この青梅マラソン(30km)の完走は公式記録としては残りませんが、私たちにとって記憶に残るすばらしい大会になりました。
大会主催者が参加者の安全を考えて中止したのは仕方のないことです。
でも、走る道は目の前にあるのです。
時間と体力とそして何より気力があれば走れます。
個人の責任のもとで走ればいいのです。

話は変わって、今回の記録について少し述べます。
この天気、悪路、交通規制されていない状況では、いいタイムは期待できません。
石橋君には6分/kmのペースで走って3時間を目標にしようと言いましたが、石橋君のがんばりにペースを上げました。
スタートして4kmまでは交通量の多い場所であったことに加えて、雪道を走ることに慣れることを考えて、少し抑え目のペース(5:30/km)で走りましたが、それから20km地点までは5:00/kmのペースで走りました。
スタートしてから何も口にしていなかったので、20kmの地点で有料エイド(コンビニ)に入り、水分と炭水化物を補給しました。
この間に要した時間は私たちの記録に含めませんでした。

石橋君の文章にもあったように、コンビニでのわずかな休憩で体は冷えてしまい、その後の約1kmは5:38/kmにまで落ちましたが、体が温まるにつれてペースを徐々に上げました(5:00/km)。
24kmを過ぎると、疲労に加えて交通量も増えてきたので、安全を考えてペースを5:20/kmまで落としましたが、石橋君は最後まで余裕をもって(?)
私と走ってくれました。

この寒さにこの悪路です。25km以上を走ってくると疲労もたまってきます。
足がつらないように、転倒しないようにしなければなりませんし、車と接触しては大ごとです。
ゴールが近くなって、ラストスパートをしたい気持ちを抑えて、無事にゴールしました。

26~27kmの地点で道をまちがえ、数百メートルオーバーランをしましたが、これを含めて、30.25kmを要した時間は2時間35分43秒でした。
予定より20分ぐらい早くゴールしました。平均ペースは5:09/kmでした。
このコースは好条件であれば5分以内タイムを縮められたかもしれません。
石橋君のがんばりに驚いただけでなく、このまま練習を続けると、次に走ったときは私ははるか後方に置いていかれるようになるだろうと思いました。
30kmを2時間30分切れるようになると、フルマラソンも3時間30分を切ることも可能です。

石橋君の成長ぶりに刺激された方も多いと思います。
とくに高橋君、櫻井君は同じ会社ですから、ライバル心が沸々とわいているのではないでしょうか??

皆さん、無理をせずにがんばってください。
タイムを縮めることを目標にするのもいいですが、一番大切なことは走ることによって物事を前向きに考えられるようになること、そして目標を達成する体力をつけることです。
まだまだ寒い日が続きます。くれぐれもご自愛ください。