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私のマラソン記 闇の中のトレイルラン (2010.10.2)

森田さんから夜の山の上り下りの練習をした方がいいというアドバイスを聞いて、近くの山に行くことにしました。

8月5日の炎天下に森田さんと一緒に行った青山~勝山~四王司山に行こうと決めたものの、先日、青山はヘビが出たので怖くてたまりません。だいぶ涼しくなったからもうヘビは出ないだろうとは思っていても、夜だとヘビは見つけにくいし、もし目の前にヘビが出てきたら、暗闇で光った目を見たら、ゾーっとするだろうなぁと考えて、なかなかモチュベーションが上がりません。
でも、大会は差し迫っているので、練習しなければいけません。昼休みに準備を済ませて、午後の診療が終わって、青山に向かうことにしました。

診療所を出たときはまだ薄暗かったのですが、山道に入るとヘッドライトを点けないとまったく見えない闇の世界になりました。虫がうるさいほど鳴いています。「虫がいるということは、これを食べる両生類や爬虫類もいるということ?そうするとヘビもまだいるのかなぁ」と戦々恐々として、目を凝らしながら進みました。青山の頂上から下関市の街並みの写真を撮りました。



青山の道は舗装されていますが、勝山、四王司山はまったくの山道です。昼間はわかる道も、夜だとわかりません。



コースにはところどころ木にビニールテープが貼ってあるので、それを見失わないように歩きます。走ることなんてできません。完全に登山です。



それでも途中でビニールテープを見失ったり、道を戻ったことが数回ありました。足元には注意して歩いたのですが、ビニールテープを見失うと焦ってしまうので、足元と遠方を交互に見ながら歩いている途中に、足元の悪いところで右足首をまたくじいてしまいました。右足首をかばって歩いていると、今度は左足首をくじいてしまいました。左足のすねの痛みもあり、もうたまったものではありませんが、こんな山中ではどうしようもありません。早く人里に下りたいという一心で歩を進めました。勝山の上り下りの途中では、ロープをつたわないと上れないようなところもあります。



四王司山頂の付近にある神社ではいつものようにお参りをして、日本山岳耐久レースの完踏を祈りました。



診療所を出て戻ってくるまでに3時間30分(14.5km)を要しました。3ℓの水を含め、バッグの重さは5kgです。ちなみに、同じコースを森田さんと行ったときは約3時間でしたので、真っ暗闇の歩行ということを考えるとまずまずでした。



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